フェイフォン戸部

ニンジャバットマンのフェイフォン戸部のレビュー・感想・評価

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)
2.5
考えたらダメな映画

作画も綺麗だし90分程度で息つく暇もなくダレるところもなかったし、悪くはないと思う…けど

宣教師のフリをするブルースの後頭部がバット模様だし、バットマンを信仰する忍者の里の形もバットだしでバットマンの自己主張が激しかった(サイコー)

そしてあれよあれよと話が進み、急に城が動き出して合体ロボになるし
大量の猿と蝙蝠が合体して巨大バットマンになるし(どういう原理…??)
頭は???????状態に。

考えたらダメなんですね。悟りました。

んーでもなんか…なんか…私の観たかったニンジャバットマンって合体ロボとかじゃなかったなあ…とか。
なんかもうちょっと忍んで欲しかったというか…
ジョーカーもノブナガオダしちゃうのか〜とか…

日本アニメ的な要素をあまりにも打ち込み過ぎだと思う
ちょっと私の思ってたニンジャ感はほぼなかったし、インパクト強すぎて胃がもたれた