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アンダルシアの犬のPowのレビュー・感想・評価

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)
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シュルレアリスムをテーマに映像化された作品。ルイスブニュエルこんなのも撮ってたのか〜と関心。それにダリも関与してたのか!とびっくり。一見喜劇っぽい外観となってるけど、その実は悪夢に近い。夢見心地の悪夢みたいな。よくわからん表現だが。やはり映画ってのは悪夢をパッケージングする、ってのと相性が良い所があるなぁと思ったり。シュルレアリスムの世界観も映画というフォーマットとすごく相性が良い。ブニュエルの映画は一見喜劇だけど味わってみると毒味が凄い、という印象。目をカッターで、っていうあれはこの時代の映像の荒さじゃないとさすがに映画でもアウトのレベル。
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