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アンダルシアの犬のmemoのレビュー・感想・評価

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)
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美術史において初のシュルレアリスム映画とされる(1920年代、映画は芸術的なものでも何でも無かった)/フロイトの自由連想法を使い脚本が書かれた/眼球を剃刀で切ること=視覚を奪うこと=理性にコントロールされない無意識・潜在意識においての表現を追究したシュルレアリスム思想の表明
初上映時の観客にはピカソ、ブルトン、コクトー、エルンスト、マグリット、マン・レイ、ツァラなどがおり、抗議されたときのためにブニュエルはポケットに小石を詰めていたというエピソードが好き。
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