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交渉人のAwawacciのレビュー・感想・評価

交渉人(1998年製作の映画)
3.5
この映画を観るか迷っている人向けの、ネタバレなしの予習記事です。
https://netachira.com/the-negotiator/

サブスク視聴も意識して、この作品を観続けるか、見限るかを判断できる、映画序盤の最速のタイミングである、 ”ジャッジタイム” もご提案しています。


-- 抜粋 --
シカゴ市警東分署に勤めるダニー・ローマン刑事(サミュエル・L・ジャクソン)は、立て籠もり犯との交渉を担当するプロの交渉人。しかし、この東分署では、署員の誰かが警察官の障害年金基金を横領している事件が起き、横領犯の陰謀により、ローマンがその基金横領と、横領事件を探っていた刑事殺害の濡れ衣を着せられてしまう。

犯人が周到に偽造した証拠により、弁明の余地無く有罪へと追い込まれて行くローマンは、収監直前の最後の足掻き(あがき)として、横領の内偵を進めていたはずの内務調査局に押し入って人質と共に立て籠もり、自分の手で真犯人を探り出す時間を稼ごうとする。

東分署の誰も信用できない孤立無援の逆境の中で、普段とは全く逆の立場である”立て籠もり犯”となる”交渉人”のローマン。そのローマンが自身との交渉役に指名するのは、シカゴ市警西分署の名うての交渉人クリス・セイビアン(ケヴィン・スペイシー)。

ベテラン刑事 vs SWATの包囲戦。黒幕が判らないサスペンス。逆転する立場。プロの交渉人同士の心理戦。こういったスリリングな要素が折り重なった刑事アクション・ドラマがこの映画「交渉人」である。>> 続き >> https://netachira.com/the-negotiator/#index_id2
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