このレビューはネタバレを含みます
覗きの哲学と思った以上にジャーナリズムの話だった
典型的な田舎者の覗き魔と生粋のインテリ都会人なジャーナリストのコントラストがおもしろい
奥さんもなんか小動物みたいですごいキャラしてる
本を出版するまでの取材
その取材を記録しているドキュメンタリー
覗き魔は孤独で目立ちたかったという印象
記事が出た後、夫婦で家の外をブラインド越しに覗いてるシーンが印象的だった
ジャーナリストの資料ボックスが目とか覗き魔風のコラージュな謎センスが気になる
さすがニューヨーカー?
モラルってなんだろう
社会の中で変態的とされてるものを考え取材し記録する世界がある