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「覗くモーテル」に投稿された感想・評価

SASAYAMA

SASAYAMAの感想・評価

2.7
覗き魔のドキュメンタリーではなく、記者のドキュメンタリー。
何も刺さるところがなかった…
油田

油田の感想・評価

3.0
なんかすごく滑稽
ケンカ?のくだりとかどっちもどっちすぎて笑った
ゲイのスーツがいつもめちゃくちゃおしゃれ
覗きのためにモーテルを買取った男とその話を最高の一冊になるぞと本にまとめた有名ジャーナリスト。ただそれだけの話ではなく暴かれてゆく嘘や各々の承認欲求と自己顕示欲が絡んで転落していくさまを"見られる側"として描かれたなんとも皮肉な顛末のドキュメンタリー映画。痛い…

出版されたのは2016年でスピルバーグが興味を示してサム・メンデス監督で映画化される話もあったらしいけどどうやら流れたらしい。これを観ててニコラス・ケイジの『ダークサイド』が浮かんで。ここでのニコの役づくりが覗き男にそっくりすぎだし公開が2018年なので少なからず参考にはしてる気がする。

『ダークサイド』は『マッド・ダディ』と同時期に公開されてどちらが好きかって当時かなりTLがお祭り騒ぎだったのが記憶に新しいのですが、私はねぇ少数派で評価も低めな『ダークサイド』派なんですよ。久しぶりにシリアスで落ち着いてる兄貴がよかったんでBlu-rayも持ってます(笑)

しかしここまでなにがしたいのかなにを考えてるのか心理が読み取れない人も珍しいかも。結局このおじさんはなにが得られると思ってそうしたのかを教えてほしかった。ただ有名になりたかっただけなのだとしたら70年代ならまだしも2010年代だし、時代をかなり間違えたなと思う。

ここまで考えが及ばないなんてバカなんじゃないか何がしたかったんだ?時止まってんのか?とずっと頭をグルグルしててジャーナリストもベテランのはずなのにどうしてこんなザマになった感。ただ反発しぶつかり合うものの2人の共通項が壁の飾りでわかるのでなるべくしてなった&惹かれあった事は納得。
mikko

mikkoの感想・評価

3.2
所有するモーテルの屋根裏部から宿泊客を何十年も覗き続けていた実在の人物の体験談を、NYの大物ライターが書籍化するまでを追ったノンフィクション映画。どんなサイコパス映画かと思って観出したけど、そうじゃないんだなぁ。ドキュメンタリーだね。
FK

FKの感想・評価

4.0
客室を"覗き"する為にモーテルを買い取った男の突然の告白。
アメリカでは有名らしい、売れっ子のノンフィクション作家がその男の人生を書いた本を出版するドキュメンタリー。

ソシオパスとか変態の思考ってやっぱおもろい。
面白かった〜!
今年観たドキュメンタリーでは一番!

覗きをするためにモーテルを買い取った男とアメリカで有名なノンフィクション作家。その二人が本を出版するドキュメンタリー。

ただ、それだけだったら絶対にここまで面白くなかったと思うんだけど続きがあって。出版された後、事実と違う箇所が明るみに出て覗き男は炎上。作家は評判下がりまくって絶望。みたいな展開を包み隠さず描いていた。

当初は覗きをすることに対する是非というかモラルみたいな部分が主なんだけど、次第に二人の承認欲求みたいな部分に主題が移行していく様が本当に鮮やかだった。

結局、覗きをするためにモーテルを買い取った男って普通に犯罪者なので、お金のために本を出版したいだけで、やっぱり平気で嘘をつく。

作家は、もっと有名になりたい承認欲求から都合の良い情報だけを信じる確証バイアス状態。

ひとつの嘘と、ひとつの嘘を見抜けなかったことでガチ人生終わったっていう凄まじいドキュメンタリーだった。

マズローの5段階欲求説っていうのがあって、普通の人は承認欲求がある程度満たされると自己実現欲求に移行する。だけどコンプレックスが根本にある人って永久に承認欲求が満たされない。

それで自滅する人を沢山見てきたからな〜。

だから、このドキュメンタリーは共感する部分が多くて本当に面白かった。窃視症から出版ビジネス。承認欲求と自己実現欲求。心理学、精神医学。色んな側面から観ることが出来る本当に上質なドキュメンタリーだったなあ。
怖いもの見たさで鑑賞した。
話としては本の出版とジャーナリストがメイン。人間の欲の中でも、見たい欲望と見られたい(認められたい)欲求の2つの点について。本当の覗き魔は誰だったのか…
タイトルが結構刺激的ですが実際はそれほどでもない。
モーテルのオーナーが過去うん十年覗いてた事実を死ぬ前に他人に話したくなったそうな。
人間終盤になると墓場に持っていくべき秘密を誰かに喋りたくなるもんでしょうかね。
何が真実で何がfakeなのかよく分からなくなった。
みてないようでみてる! 
まじめな顔でカムフラージュだ! 👁
Nobody

Nobodyの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー

覗きに興味を持った1人の男の話
1969〜覗きの為にモーテルを運営。屋根裏に隠し部屋、通気口から覗いていたと
妻も協力
それを名のある著者に書いてもらいたいと依頼

著者は30年にも渡りその夫婦と親交を深め、本と記事の執筆。

しかし、夫婦の証言(日記)には数々の矛盾
本を出版した後にメディアから矛盾を指摘される等あり著者の評判は地に落ちる
著者が知らなかった情報が出てきてしまったらしい
これだけ長年追い続けて、親交を深めていた(信頼関係が築けていたかは別)のに簡単に覗きをしていた夫婦が著者に隠していたであろう矛盾が出てきてしまう

終始はてなはてな。
自分の見解としては著者は利用された。しかしなぜ、見破れなかったのか謎。一方の話だけを聞いて記事や本にするのはタブー。裏をとれなければ。それは本人も作中に言っていた。

モーテルを運営していた覗き魔と言われる人物は、自己顕示欲の塊。承認欲求の塊。お金に対しての執着も凄かった。研究者?ではない。
覗きをしていたのは事実だとしても、何を見てどうしていた、何を感じていたか、何の為に覗きをしていたのかは本人にしかわからない。
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