ツタヤで謎に目についた表紙
「1人vs15万」という宣伝文句に踊らされ、それほどの無双映画があったのかと馬鹿正直な妄想を抱いてレンタルしました
だけど1vs15万というのは盛りすぎでしたね
いうて24vs1万くらいでしたね
しかも敵兵100人くらいしか同時で戦ってなかったです
話と話のつなぎ方も少し雑な気がして、展開が唐突で違和感を感じることもしばしば
歴史映画としてみると、モンゴル軍がリャザンに侵攻する動機がよく分からなかったり、必要以上に悪く書かれていたりしてるので、さらなる時代考証が必要だと思いました
以上の様に微妙に感じる点もありますが、アクションはとてもかっこいいです
とくに主人公の二刀流が中二病ぽくて良い
アクションシーン以外では訳のわからないカメラワークもあったりするが、アクションシーンの時はかっこよく見やすい感じになっています
娯楽映画としてはかなり楽しめました
