ロシアのおすすめ映画。ロシア映画には、セルゲイ・パラジャーノフ監督のざくろの色や、オレグ・ヤンコフスキーが出演するノスタルジア、独裁者たちのときなどの作品があります。
タルコフスキーが最後にロシアで撮影し、イタリアへ亡命するきっかけとなった作品。 イタリアへ取材に来たジャーナリスト…
>>続きを読む深い霞に覆われた色のない廃墟の中で男たちが蠢いている。ヒトラー、スターリン、チャーチル、ムッソリーニなど第二次世界大戦時に世界を牛耳っていた独裁者たちだった。煉獄の晩餐が始まると、お互いの…
>>続きを読む「読めばわかる」と単純に考えている人にはわからないカフカの小説のように、「見ればわかる」と単純に考えている人にはタルコ…
>>続きを読むソビエトの極東にある炭鉱町スーチャンに生きる 12 歳の少年ワレルカ。純粋無垢だが不良ぶっている 彼は、学校のトイレにイースト菌をばら撒いたり、スケート靴を盗まれた仕返しにスケート板を盗…
>>続きを読むすごいものを体験した。混沌と混迷から爆発するエネルギーに圧倒された。カメラワークが体育会系。走る、走る、逃げる、逃げる…
>>続きを読む目を覚ますと、そこは見覚えのない研究施設だった。妻のエステル(ヘイリー・ベネット)がヘンリーの腕に機械の腕を取り付けている。大きな事故があり、ヘンリーの身体は激しく損傷していた。機械の腕と…
>>続きを読むロシア版「地獄の黙示録」とも言われる作品 ずいぶん前に興味を持ち色々調べていたので撮影裏話など知った上でやっと観ました…
>>続きを読む村にひとつしかない学校で教職をまっとうし、定年後は慎ましい年金暮らしを送っている73歳のエレーナが、病院で突然の余命宣告を受けた。5年に一度しか顔を見せないひとり息子オレクを心から愛してい…
>>続きを読むさびれた村に住む元教師のエレーナ。 年金生活で静かに暮らしていた。 しかしある日、余命わずかと宣告されてしまう。 誰…
>>続きを読むアウシュヴィッツと並ぶ絶滅収容所ソビボル。死が待つとは知らず、多くのユダヤ人が国籍や貧富の差関係なく列車で送り込まれ、ガス室で大量殺戮されていった。残った者には虐待と屈辱の日々が続く。そん…
>>続きを読む第二次世界大戦中、ナチス親衛隊に捕まったユダヤ人青年のジルは、処刑される寸前に、自分はペルシャ人だと嘘をついたことで一命を取り留める。彼は、終戦後にテヘランで料理店を開く夢をもつ収容所のコ…
>>続きを読む実話ベース。 第二次大戦下のドイツで強制収容所に送られることになったユダヤ人のジルが、処刑を免れるために咄嗟にペルシャ…
>>続きを読む1999年12月31日、この日、ロシア連邦初代大統領ボリス・エリツィンが辞任した。彼は自身の後継者としてウラジーミル・プーチンを指名、3ヶ月後に行われる大統領選挙までの間、ロシアの新しい憲…
>>続きを読む妻に頼まれて街へ買い出しに出た建築家マシコフ。そこに「あのひとがへんなこと言っています」と学生ゲデバンが助けを求めてきた。浮浪者のような風態の〈あのひと〉は、別の惑星から来た者で「自分の星…
>>続きを読むジャケ写が大好きだったんです。 何となく可笑しくて可愛くて、タイムラインに流れてくるたびにニヤニヤ笑って見てたんです。…
>>続きを読むアブハジア自治共和国でみかん栽培をするエストニア人の集落。ジョージア(グルジア)とアブハジア間に紛争が勃発し、多くの人は帰国したが、イヴォとマルガスは残っている。マルガスはみかんの収穫が気…
>>続きを読む本当に強い人間と言うのは、この映画のイヴォのような人物のことを言うのだろう。 断じて戦争に恐れを抱かない人間などではな…
>>続きを読む夕暮れの野原をハリネズミのヨージックが急ぎ足で歩いている。友だちの子グマの家でお茶を飲みながら星を数えるために。いつしか周囲には夕霧が立ちのぼり、ヨージックはそこで様々な体験をする…
2004年のロシア、エカテリンブルク。インフルエンザが流行している。ペトロフは高熱にうなされ、妄想と現実の間を行ったり来たり。やがてその妄想は、まだ国がソヴィエトだった子供時代の記憶へと回…
>>続きを読む若き消防士アレクセイは、元恋人オリガと10年ぶりに再会を果たし、彼女とともに新たな人生を歩みたいと願っていた。ところが地元のチェルノブイリ原発で爆発事故が起こり、それまでの穏やかな日常が一…
>>続きを読むチェルノブイリの事実にロマンスを加えて作ったフィクション。 「キエフ」というワードが頻繁に出てくるけど、その頃はソ連…
>>続きを読む船長のマラットはアラル海を航海中に大嵐に遭遇し、妻や仲間を失い、一人生き残った。心に傷を負った彼はある決意を胸に、今では干上がってしまった海に戻り、荒野に佇む自分の船と対面する。そして船を…
>>続きを読む19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも、人気のピークで電撃退団。バレエ界きっての異端児の知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。
その少女は、大草原にポツンと立つ小さな家で父親と暮らしていた。家の前には家族を見守る一本の樹。毎朝、どこかへと働きにでかける父親を見送ってはその帰りを待つ。繰り返される穏やかな生活に、少女…
>>続きを読む驕れるプーチンは久しからず。 ロシア軍がここまでダメ集団だったとは思わなかった。 というわけで、KGBな映画観たいなぁ…
>>続きを読むマチェーテ(ダニー・トレホ)は、アメリカ大統領(カルロス・エステベス=チャーリー・シーン)から依頼を受ける。 それは、メキシコのイカれた男“マッドマン”(デミアン・ビチル)を倒してほしい…
>>続きを読む十二支縛りで観てみよう! 辰の刻 ぼんやりとしたルール ・なるべく未鑑賞のもの ・なるべくこの先も観ることがなさそう…
>>続きを読む「25日」とは、ロシア旧暦で1917年10月のロシア革命最初の日にあたる日。たなびく赤旗に浮かび上がる文字は「すべての権力をソビエトへ!」静かな広場に民衆の怒りが打ち寄せ、資本家・貴族・ブ…
>>続きを読む第二次大戦下の1941年のソ連に生まれ、アニメーションの神様と称される偉大な作家ユーリ・ノルシュテイン監督が、美術監督…
>>続きを読む若い女性ミラは謎の組織に拉致され、絶対に眠ってはいけないというルールの実験に強制参加させられる。身体的な虐待や次々と命じられる奇妙なミッション、 VR ゴーグルで見せられる暴力的なイメージ…
>>続きを読むNo.827[ソ連が崩壊しようがなんだろうが無気力な奴は無気力なのでは] 70点 ペレストロイカによって芸術分野もか…
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