ANDOAKIHO

千と千尋の神隠しのANDOAKIHOのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.3
冷静に大大大名作すぎる。

何のために働いてるのか、ついには自分自身までをも見失いながらただただ働き続ける日本人と、その仕事が汚染している自然環境と、それが最終的に自分達に帰ってくることと。
ゼニーバや千尋との関わりの中で、ハクが自分の名前を思い出して、自分の世界に帰ると千尋に伝えるシーンで、私たちに大切なものを思い出させようとしているのかなあ、なんて考えました。
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