バビムラ

千と千尋の神隠しのバビムラのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.9
青天井に溢れでる子ども特有の奇想天外な想像(創造)力、さらに天から授かりし芸術センスとそれを表現する術を持ち合わせた進化人類、宮崎駿。その駿の作品の中で完璧な一品がこれ。

憂鬱でやや重々しい現実感溢れる日常の一端から、主人公が妖しくも美しい現(うつつ)と夢のハザマのような世界へと迷い込んでしまい物語は静かに幕を開ける。

…とかなんとか言っとりますけども、めっちゃ内容濃いし感動が押し寄せる^^; まず世界観だけで神✋(東洋のエデン) 美を追求しすぎだしょ。

5点つけても良いんやけど、なんかこれ、見たら面白いとか楽しいとかじゃなく何とも言えない「ふぅ…」て気分になるからなんかもうこれ、なんていうかこれはうまく表現できなくて、満点って言うのはなんか違うから敢えて4.9点にしたというか、だ〜もぉ自分で自分が操縦できねえ(⌒-⌒; ) 思い通りに操れねえ!!!(ファルコ)
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