昔から一番好きなジブリ作品
家で100回以上は見た、台詞も全部空で言えるほど見た
劇場で見ることができて本当に嬉しい
ストーリーだって絵だってわかっているのに、終始気づいたら泣いてるを繰り返した
泣く映画がいい映画だとは思わないけれど、こんなに泣いた映画は無いと思う。
それは、この映画という事実だけでなく私が家で幾度となく見てきたことでわたしの中の経験がその映画に絡んでいったからだと思う。
いままで家で見てきた感覚とはまた別な感覚で見ることができたし、一番見ていた時期からは時が経っていることもあり、自分の映画の捉え方も大きく変わっていたことに気づいた。
一番好きな映画作品になった。
愛するものは形が変わったとて生まれ変わったとて大事にしたいという気持ちは変わらない。
この作品で描かれているのは愛情じゃなくて愛だと感じた。
自分の欲と愛の原動力の差なのかイマイチ自分の中で落ちていないところもあるので楽しみだし、今ふに落ちていることもまた違う見方ができるかもしれな