はじめてのおつかいのような、自分の社会人1年目を見ているような不思議な感覚だった
はじめは服の裾を掴んでもじもじしていた千尋が、周りと関わるにつれてお辞儀してハキハキ話せるようになっていく様子に号泣。
自分で思う以上に周りに支えられて今の自分があるんだと改めて感じた
キャラ・音楽の魅力は言うまでもなく、見る年齢によって感じ方が違う、けどどの年代が見ても間違いなく魅力を感じられる、これこそ”名作”だと感じた
映画館に小さい子供が見にきてたけど、湯婆婆のシーンで「もう帰りたいよ〜」って言いながら大泣きしてて(結局泣き止まなくてママさんと途中で出てった)、それも含めてすごく「良い映画だったなぁ」と思った。