ドラ焼き

スパイダーマン:スパイダーバースのドラ焼きのレビュー・感想・評価

4.6
アカデミー賞発表の時、どうせディズニー作品が賞を取るだろうと思っていたのでその時は結構びっくりしていました。そして映画を見終わっての感想は、どう考えてもこの作品が賞を取れて当たり前これ以外はあり得ないとすら言えるぐらい素晴らしかった。まずはとにかく作画が恐ろしい1つの映画でいくつもの作品の絵を見せてもらったようだ。その1つ1つも非常に芸術的と言うか、ただ綺麗なだけじゃなくこの絵はこの作品の物という特別な印象を感じる。そんな作画であっても膨大なアクションにがっちりと適応していて見ていてかなりの衝撃を受けました。ストーリーでは少年ジャンプのような1人の少年がヒーローとして成長していく王道であり、様々なスパイダー達との交流や教えなどを詰め込んでいてとても気持ちいい。マーベル好き・アニメ好きだと言う人は見ないとお話にならないぐらいの作品だし、おそらくこれからのアニメに何かしらの影響を与えかねないぐらいの名作になる予感がした
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