これを見るまでは佐村河内氏が虚言を言っているだけで
ただの悪だと思っていた。
だけど見進めるごとに「誰が正しいのか」
というのが分からなくなった。
監督の森氏は誰が善で悪かを全く指摘、炙り出すということはなく
純粋に「佐村河内氏の会見後の日常」を描いている。
日本メディア陣がオファーをしに来ている時、スタッフはかなり低姿勢で機嫌を損ねないようヘコヘコしていたにも関わらず
海外メディアからは
「新垣さんの作曲の証拠は沢山あるのに、佐村河内さんは証拠を出さない。」
「これでは信じられない」と一蹴されてたのが印象的だった。
やっぱりどの世界でも、そういう印象は持つよね
ただ、これを見た後にYouTubeを見たら
佐村河内氏のYouTubeチャンネルがあり
名指しで新垣氏とマスコミを煽るような動画が多数アップされてて「うわぁ...」ってなった。