最後の1秒まで見逃せない映画だった。
ドキュメンタリーには必ず主観が入ると監督自身も言っているが、主観の入らないこと、公平公正であることを人間の所業に求めること自体がナンセンスというもの。
この…
何かを"信じる"という行為の裏では、そうでないものを"信じない"という行為も同時に行われている。
そしてその相反する2つの行為は、ほんの少しの情報や要素で揺れ動き、ひっくり返る。
人間活動において決…
ワイドショーを騒がせたゴーストライター騒動のその後。簡略化されネタとして消費されている事象に、別の視点を持たせて考えさせる意義深い作品。
視座が変われば世界は違って見えるということを再認識させてくれ…
メディアでは新垣さん側の話しか取り上げられていなかったので、佐村河内守さん側からの視点のドキュメンタリーというのは興味があった。
最後の最後まで監督は誘導もせず、結論も出さず、真摯に、ただ本人と周…
とても良かった。
ドキュメンタリーでありながら、音楽映画でもある。ずっと陰鬱だった明かりが点いていないリビングからの、ラストの希望の光のように見えるピアノの上の卓上ライト。
そして少しギョッとするラ…
私は社会人になって何年かして
つまり20代で既に
TV地上波やら新聞から
情報とるのをやめた。
で、今作の元のニュースも
全く知らないし
誰やねん、と思いながら
状況を本作からだけ収得、
だから余計…
何を映し、何が映るのか、何を映せないのか、その瞬間の空気と時間と人間を映画に閉じ込めるということ。
ドキュメンタリーもカメラを通し世界を切り取るという面では虚構性を孕んだものだと言える。
真実と嘘そ…