響 -HIBIKI-のれーじのレビュー・感想・評価

響のための映画でした。
初めはただのクレイジーガールな天才かと思いややうざさがありましたが観終わった後は響しか勝たんなぐらい引き込まれましたしそれぐらい捻くれてはいますが魅力的な人間性をしてました。それと響とウィルソンの初めの本のくだり響のヤバさを出すための演出かと思ったらまさかの伏線だったのは衝撃的で最高でした。柳楽優弥の読んでないのに批判すんなって言葉響の丸パクリのくだりや賞金の使い道や響とふみの殴り合いのシーンなどシュールですけどクスクス笑えるシーンも多々あり個人的にはツボでした。でも北川景子さん言葉では表せないけどあの役向いてないと思った。最後に小栗旬、芥川賞ノミネートしてんのに死のうとしてんのは流石に自分に厳しすぎるて。