エーガンフリーマン

響 -HIBIKI-のエーガンフリーマンのレビュー・感想・評価

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)
3.9
突如として文学界に現れた、響という15歳の少女。彼女から作品を送られた出版社の文芸編集部の編集者は、彼女の名を知らしめようと奔走するが、響には性格に問題があり・・・!?

面白かったです。

天才故のストイックさは周りから見たらただの狂気だけど、本人にとっては日常。その徹底っぷりが小気味良く、感情が分かりにくい平手友梨奈は適役でしたね。役者がみんな豪華だけど彼女の一人勝ち。

気になったのは全体的に緑がかった加工。スマホでも出来そうで少しチープに見えてしまったけど、それが一貫してるのでこの映画のカラーなのかも?そこが★減点。