このレビューはネタバレを含みます
お金、人間の弱さについて考えさせられる。
お金もあればあるほどいいわけではないんだなと思った。
・〇〇円あったら、100万円あったら、1億円あったら…よく想像するけれど、頭の中でお金がいったりきたりしているだけなんだ。
・お金は変わらない。人間がお金を変えるんだ。人間がお金を重くも軽くもする。
はっと気付かされることが多い。
たしかに、小学生の時の500円は大金だったけど、社会人となった今では「たった500円か…」という感覚にさえなる。
500円は変わらないのに、自分が軽くも重くもしているんだなと思った。
自分を見つめ直すためにも定期的に見たい作品。