Time is money〜時は金なり〜
有名な格言。
お金は価値を表現する言語のようだね。
「時はいくら？」と聞かれて正確に答えられる人は多分なかなかいない。
でも「時給いくら？」て質問ならみんな答えられる。
時給＝今この瞬間のその場その人の時間の価値を表現するための共通言語とすると
そこで、じゃあ
「1万円はいくら？」と問われたら。
1万円は1万円。
でも3億持ってる人の1万と、1円しかない人の1万の価値は雲泥の差。
お金で価値を表現できない最たるものがお金なのか。
そんなことをぐーるぐる考えた結果
いかに自分にとって価値あるお金の使い方をするか、てことを改めて意識させてくれた。
昔なんかで見たけど、一定の収入額を超えると人の幸福度には大差ないらしい。
いかに増やすかではなく、いかに使うか。
よく考えよう。
てこんな真面目くさったような題材でありながら、飽きさせずに魅せてくれて
個人的にはとても面白かった。
もっと熱量の少ない映画かと思ってたけど、キャストが良いおかげでちゃんと緩急もついてて🙆♀️
なかでも高橋一生の演技はほんと最高に素晴らしかった。
(原作未読)
でもやっぱりもらえるものなら欲しい、3億円←
