お金ってないと困るけど、ありすぎるから幸せになるというもんでもない、ってところがお金の不思議なところのようで…
美輪明宏さんも、お金はもちすぎるもんじゃない、不幸になったやつがが多いと言ってはったし、チャップリンも人生に必要なのは愛と勇気とお金が少しでっせ、と言ってはった。お金もちでない自分には、お金もちの感覚はわからないが、この映画をみると、人生お金に支配されないってのがいかに難しいかが見えてくるようだった。
高橋一生って、なんであんなに器用に役にハマってしまうんだろう。
あの人の演技に息を呑んでしまう。
北村さん、藤原たっちゃん、クセのある役での演技、笑わしてもらいました。
お金について再考するよい機会になります。