RAIN

15時17分、パリ行きのRAINのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.5
ある列車に乗ってしまった三人が勇気ある行動にでる実話。三人の中でも一番身を挺したスペンサーが物語の中心。

幼い頃の教師や同級生、大人になってからの教官や軍人仲間の冷ややかな目線。
それでも自分がこれだと決めた道、自分の生き方を決して曲げないスペンサー。

彼だからこそできた勇気ある行動。
みんなが悪く言っていたパリへ向かうことで被害を抑えられたのはやはり運命だったのかもしれない。
一つ言いたい。
人が決めた生き方を笑うもんじゃない。
RAIN

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