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15時17分、パリ行きのwgsのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
2.0
本人が本人役を演じるというのがすごい。
いろんな背景があり信念があり、人を救いたい気持ちやそれぞれの人生を長く見せているのが最後に活かされる。

母親がシングルマザーだからと言われるシーンでは胸が苦しかった。英雄になったことで母親はどれだけ救われただろう。

あんなふう行動することはなかなか出来ることではない。
が、映画としては退屈だった。心が折れかけた。
監督の名前が出ていなければきっとレビューも散々だと思われる。色眼鏡を通して観るのではなく、映画作品そのままの感想は、なかなか苦しいなという印象だ。
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