実話かつ本物の三人が主人公として出演。
ほとんどパリ旅行の様子。
途中から、ん?事件はまだ?なんて思ってしまう自分がいる。
どこかで事件が早く起きないか期待してるやばい自分に気づく。
マディソン川の奇跡もそうたけど、クリントイーストウッドは何気ない日常に突然起きた実際の事件を取り上げて、過度なドラマ演出を極力避けようとしている。
その上で、人にはそれぞれの人生があったこと、選択の連続で人生が作られていることを伝えたいのかな。
正直このニュース知らない、若しくは忘れていた。
戦地で戦う戦士になる事で人を救えると信じていた主人公。
実際は戦場ではないところで、正しい行いが出来て、結果たくさんの人を救えた。
アメリカンスナイパーでもそうだけど、銃を持って戦う事以外で人を救える事が多くあると伝えている気がする。
マディソン川の奇跡では、あの有名なトムハンクスが出たことでも話題になったと思うのだけど、今回の映画は、有名な俳優を使わなくても、リアリティー重視でいい映画を作れたということではないかな?
まぁ、クリントイーストウッドが作る時点で大注目なんだけどね!
さすがクリント!
さすがイーストウッド!
さすがクリン!
さすがウッド!