まい

15時17分、パリ行きのまいのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.0
キリスト系の学校に通うスペンサーとアレクは、厳格な学校な規則が守れない問題児。
ある日2人は校長室に呼び出されたアンソニーと意気投合し、友情を深めていく。
青年になっても3人は交友を続け、スペンサーとアレクは米軍に入隊し、アンソニーは大学に進学。そんなある日、スペンサーの誘いで3人はヨーロッパ旅行を楽しむことに。
アムステルダム発パリ行きの高速列車乗った3人は、銃で武装した過激派の男と遭遇する。



2015年にパリ行き高速列車内で実際に起きた銃乱射事件を、犯人を取り押さえた米国人青年3人をはじめ当事者たちを本人役に起用して再現。
さらに事件と同じ列車の中で撮影し、リアリティを徹底的に追求しているのはさすが👏🏻

ただ、列車テロまでのドキュメンタリーのような淡々とした流れ、このシーン必要かなと感じてしまう場面があるのは少々残念。
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