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人魚の眠る家のcinema2022のレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
3.9
後半30分くらいは、涙がとまらなかった。

命・人間の生死について考えさせられる作品。

篠原涼子演じる薫子には狂気すら感じる瞬間もあったけど、もし私が母親の立場だったらどうするかなーと考えた時、きっと同じようになんとしてでも生かそうとするんだろうなと思った。脳死だと告げられても、心臓は動いているんだもん。

薫子が、瑞穂の絵の景色を探す回想シーンにやられた。あのシーンでまた涙腺が崩壊した。
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