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凄い作品に出逢ってしまった。これ程の作品とは思ってもみなかった。本作は、脳死という難問に真正面から挑んだ衝撃作である。会社社長の播磨和昌(西島秀俊)と妻の薫子(篠原涼子)は離婚寸前で別居していたが、…
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妙に感じる点がひとつもなかった。研究者の彼女が社長に返せと申し立てるシーンも、そうなっちゃうよねと思う。逆に、彼氏に時間が経ってから謝られただけで、すぐ許してあげててすごいと思った。
子を産んでない…
プライムにて。2024年32本目。
東野圭吾原作。脳死を扱った作品。珍しく殺人や人殺しのないストーリー。当事者でないとわからない部分もあるし、当事者でもわからないのかも知れない。難しい。親ならば生か…
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何度も泣きました。
私自身は子ども2人いますが、登場人物それぞれの気持ちがわかりました…
星野(坂口健太郎)が自分の技術に手応えを感じて、エスカレートしていくところが見どころありました。
好きな映…
すごく考えさせられた
自分が脳死と判断されたら抵抗なく臓器提供するけど、残された家族はどう思う?
逆に親兄弟や夫が、最愛の我が子が脳死したら抵抗なく臓器提供できるわけがないと思う
この話は行き過ぎた…
もし自分の家族に同じことが起きたら、果たして自分はすんなりと「臓器提供します」と言えるだろうかと考えずにはいられなかった。
生きていてほしい気持ち、脳死を受け入れなければという気持ち、脳死ならば臓器…
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後半のあのシーン。死体を刺しても死体遺棄罪。だからみずほを刺して罪になるかどうかってのは論点がそもそも、、、
みずほが国から死んでいるか生きているか判定されていなくても母親の行動は犯罪。
みずほを刺…
子を持つ親として本当に胸が苦しくなる作品でした。
臓器提供しなければ脳死判定をしないから、子供は生きていることになる。親としてはどうしても子が生きているという希望を持ちたい。それがどれだけ苦しく辛…
原作を読んだ時のことを思い出しながら、観ていました。
脳死と判定されても、心臓は動いてる。
瑞穂ちゃんが生きているのか、死んでいるのか、考えても答えは出ない。
受け入れるのにも沢山の時間が必要です。…
「人魚の眠る家」製作委員会