山田にな

人魚の眠る家の山田になのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
3.6
人の死について深く考えさせられる映画だった。
私は、脳死や臓器提供のことなど全く未知だったので、学べてよかったと心から思う。
臓器提供は、地球のどこかで誰かを救う。私も死後は臓器提供をしたいと強く思った。
人はいつ死ぬかなんて誰もわからない。明日かもしれない。
そう思って毎日を大切に過ごすこと。大切な誰かに愛情を注ぐこと。
何かが起きて、後悔してからでは遅いんだよね。
もし大切な人と喧嘩して、その次の日に亡くなってしまったら。一生自分のことを責める。
人に優しくしたり、愛を持ったり。
それは生きてる特権なんだと実感した。
山田にな

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