吉沢亮さんが演じる猫が
自分を人間だと思って
可愛がってくれる人間の沢尻エリカさんに
恋をするお話なのですが
演出が舞台形式と
映画のいつものような形式に
アニメ的な部分も入ってきたりして
独特な世界観でしたが、
演出の仕方としては
面白いなぁと思えたのですが
何でその大事な部分を
その演出でするんだ!?
と
なんだかちょっと勿体無いなぁと言う印象でした
発想をそのまま活かす事って
難しい事ではあるのだけれど、
多分、この演出方法を
もっと活かしきれていたら
グッと惹きつけられて
面白くなっていたんだろうなぁ
そして、
猫が全然出てこなかったです笑
猫好きにとっては
猫映画を観る楽しみは
演技上手な猫ちゃんを
愛でる事でもあるので
猫出てこない
あれ?
猫出てこない
とちょっと、もやもやしました笑
コムアイさんと
吉沢亮さんの猫役は
割とハマっていたけれど
猫として沢尻エリカさんが
吉沢亮さんをあやす感じは、
ちょっとドキッとするような感じでした
猫好きさんが見ると言うより、
吉沢亮さんが好きな方は見てもいいのでは?
と思う作品でした
2019年101本目鑑賞