見始めたとき、ビューティー・インサイドと設定が似てるって思ったけど、向こうは同じひとりの人間は存在していて、その「容れ物」が変わるのに対して、こちら、「容れ物」を喪った誰かが、別の人たちの体に入れ替わりながら存在していく…っていう話だったから、結構違った…!
”借りた”体の人の人生に影響を与えてもいいのか、その人の時間や家族を奪ってもいいのか…といった問い、そして最後のほうの彼女に訴えかける”スピーチ”がめちゃくちゃ切ない。
個人的にはビューティー・インサイドのほうが、まだ現実への示唆が多くて好きかなぁ。