クレイジー・リッチ！のあんのじょうのネタバレレビュー・内容・結末

ニックが中国人に見えない。金持ちな中国人と言えば、刈り上げで小肥りのイメージしかなかった。昔の映画に出てくる日本人がメガネに出っ歯というのと同じなのか？実際、あれが他国で目の当たりにされた姿だったのかな。とりあえず、ニックの顔は濃すぎでは？マレー系？他にぴったりくる役者いなかったのかな。レイチェルが彼のどこに惹かれたのか…彼の魅力が今ひとつ。
日本の其処此処で見かける中国から来た人達って自己主張が激しくて騒々しいとしか思えなかったが、この映画では皆英語で、不思議なことに若干静かに感じる。
でも、英語圏の人達も日本ではうるさいけどね。声がでかいんだよね、皆。日本人がおとなしすぎるのか？吐く息が弱いのか？
強く生きなきゃいかん、というのは伝わりましたが。
あ、あとね、冒頭のエピソードはドン引き。共感できません。この時点で嫌な予感がした。とにかく品がない。
ニックの父親の影が全くなかったのも気になるなあ。女の闘いを強調するため？モヤモヤするなあ。