クレイジー・リッチ!の作品情報・感想・評価

クレイジー・リッチ!2018年製作の映画)

Crazy Rich Asians

上映日:2018年09月28日

製作国:

上映時間:120分

あらすじ

生粋のニューヨーカーであるレイチェルは、恋人のニックが親友の結婚式に出席するため、一緒にシンガポールへ向かう。初めてのアジア旅行に胸を躍らせながらも、それまでニックが家族の話を避けているように感じていたレイチェルは、彼の家族に会うことにとても緊張していた。出発当日、空港で案内された先はファーストクラス……なんとニックは、かの国でもとりわけ裕福な一族の御曹司であるだけでなく、社交界の女性たちから超…

生粋のニューヨーカーであるレイチェルは、恋人のニックが親友の結婚式に出席するため、一緒にシンガポールへ向かう。初めてのアジア旅行に胸を躍らせながらも、それまでニックが家族の話を避けているように感じていたレイチェルは、彼の家族に会うことにとても緊張していた。出発当日、空港で案内された先はファーストクラス……なんとニックは、かの国でもとりわけ裕福な一族の御曹司であるだけでなく、社交界の女性たちから超人気の独身男の一人だったのだ!そんなニックの恋人として現れたレイチェルに、嫉妬深いお嬢様たちだけでなく、ふたりの交際をよく思わないニックの母エレナまでもが立ちはだかるのだった。果たしてレイチェルは、クレイジーでリッチなこの世界で“本当の幸せ”を掴むことができるのか-!?

「クレイジー・リッチ!」に投稿された感想・評価

sobayu

sobayuの感想・評価

4.0
面白かった~。王道玉の輿ラブコメからやだみを消して現代的にアップデート。こういう話だとデフォルメされた意地悪モブみたいなのが絶対出てくるじゃないですか、主人公にストレスを与えるだけの役割として。でもこの映画ではそういう一面的描き方をしてないのが良かった。
色んな境遇の女性が出てくるけど、誰に対しても一定の距離を置き、敬意を持って描いてる感じがした。特定の個人やコミュニティを悪役にしないのは今日的だと思う。

祖母とミシェル・ヨーの間に流れる微妙な空気も上手い。孫世代には優しくても息子の妻には‥自分が受けた仕打ちを次世代に繰り返す/繰り返さない問題、よしながふみの愛すべき娘たちという本をいつも思い出す。

俳優も全員ちょう良かったな~。母と一緒にもう一回見たい。
アメブロを更新しました。 『「クレイジー・リッチ!」自分の彼氏が超セレブの御曹司だったら嬉しい?それとも恐ろしい?』 https://twitter.com/yukigame/status/1042148948327030784
axuaya

axuayaの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

セレブ彼と庶民彼女の障害を乗り越えての単なるシンデレラストーリーではありませんでした。
文化や伝統、家族を守ってきたエレノア。
ルーツを知ったことで、より強くなりニックを思う選択をしたレイチェル。
マージャンのシーンとか
機内のプロポーズで差し出された指輪とかエレノアの心情の変化の演出が良かったです。
ペク・リン&オリバー最高!
シンガポールに行きたくなる!

追記:一晩経ってエレノアが可哀想に思えてきました。ニックとレイチェルのラブストリーであり、エレノアのストーリーでもあったように感じます。中国人と中華系アメリカ人を通してアイデンティティなるものを考えさせられる作品。
【中国人版『花より男子』】

簡単に言ってしまうと、見出しの通り。ストーリー展開は、よくあるラブコメ。

しかしながら、中国人と中国系アメリカ人の溝をハリウッドで描いたことが革新的で、大いに評価したいところ。

ミシェル・ヨー演じるエレノア(男の母親)が、一見すると悪役のようですが、彼女には彼女の葛藤があって。
それをどう捉えるかで、本作の評価が変わるんじゃないかと思います。
私は、主人公カップルではなく、エレノアに感情移入していました。

※カップルが小島よしおさんと横澤夏子さんに見え、終始クスクス笑っていたのは内緒。ついでに新郎役はテンダラーの濱本さんにそっくり(笑)
mokomoko

mokomokoの感想・評価

4.0
@ワーナー・ブラザース映画試写室。
ゴージャスな雰囲気を堪能する2時間!格差恋愛を軸に伝統や格式、多様性などにも触れつつ進行する王道で胸キュンな展開・・・どこまでも前向きなヒロインが魅力的。
アジア人キャストによるゴージャスリッチな作品。
シンガポールを舞台に、夢のようなセレブなパーティーが気分を盛り上げてくれる!
身分違いのラブコメという鉄板で分かっててもハマってしまう。
特に、バージンロードが川?、麻雀のシーンは好きだったなぁ。
‪「クレイジー・リッチ!」試写で鑑賞。スタートからテンポ良く、さらにはツボ押さえた展開で、アジアンパワー爆発の、題名通り正に"クレイジー・リッチ"な仕上り。リッチな世界とその対局の聳え立つ壁。シンガポールは最近行ってお気に入りだが、また行きたくなってしまった!今年の最高作の1つ。‬
mimi

mimiの感想・評価

3.5
試写会で鑑賞。
話題作だったのでとても楽しみにしてました。
ラブコメディは大好きです。
レイチェル役の女優さんが最後まで好きになれず。期待が大き過ぎたのかも。
tada

tadaの感想・評価

3.3
バチェラパーティーの場面ではハングオーバーを思い出して笑えました。
事前情報無しでみたので、最初はアジア系のアイデンティティに何かを訴えかけるような作品なのかな?と思っていましたが、実際はありきたりなラブコメだったかな
JNK

JNKの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず箇条書きで

・シンプルにゴージャス感はあった
・クレイジーだよねバズーカとか
・ヘリで独身パーティにいくところでワーグナーがかかったのには笑った。地獄の黙示録的なことよね?→調べた。合ってた。https://www.filmcomment.com/blog/deep-focus-crazy-rich-asians/ 原題は Apocalypse Now というらしい。
・親友との友情もよかった
・飾らない男で好感もてた
・キャラが最初入ってこなかった…アマンダとアミランタごっちゃ笑
・アジア人だけでも全然遜色ないと思った
・金髪の友達(名前…ペクリンか)のキャラがよかった。いい友達。
・オリバーもよかった。おもしろくて空気読めてセンスある。
・エンディングのすばらしい多幸感
・良かったよなあという気持ち
・麻雀のシーンはゲーム理論の教授らしさの発揮。結局駆け引きの上にレイチェルは一度プロポーズを断って、母親に強制二択を迫った。
・魑魅魍魎の家族と戦うには、強かさが必要?
・あ、違うか。
・プロポーズを受けた時点で一生母を恨むことが見えていた。
・幼い頃おばあさんの家に預けられたときのように、また母を失う想いをして欲しくなかった。
・そしてそれを告げることで、母親に強制二択を迫ったわけか。
・母親としても、もう一度、そしてもう一生息子を失うことだけはしたくないと。
・そこで、気持ちのシルシとして自分の指輪をらあげた、と。
・直接いうのは敗北感あるからね。
・二人の結婚祝いのシーン、レイチェルが母をジッとみつめ、母はある種逃げるように視界からいなくなったのは、敗北を認めたサイン?
・女性が自分のキャリアをもって伝統に打ち勝ったと捉える?
・結局全部手に入れたね
・アミランタは?
・夫に一人前になって欲しいと思って自分を隠すようにしていた。買い物を隠したりね。
・けれどあの、王妃のイヤリングだけはすぐ手の届くところに置いていたなあ
・不意に夫の浮気を知ってしまい、関係は壊れた。
・コリンたち二人の幸せな姿をみて、自分ももっと堂々と幸せになりたいと思った?
・自分を隠すことをやめて、自立した女性として新たな幸せを求めることを選んだ
そしてイヤリングをつけて夫の前に登場することで、そんな過去の自分と決別して、彼女は王座を戴冠したのだ…(クセが)
・レイチェルたちのパーティのとき、新たな出会いの予感。不幸だけでは終わらない。
・愛のために伝統を守る必要があり、そのために自分のキャリアを捨てたエレノア(母)は、愛もキャリアも得ようとしているレイチェルが羨ましかった?
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