このレビューはネタバレを含みます
はぐプリ視聴の流れで視聴。
と思いきや実は2020年1月のテレビ放送観てましたわ(視聴中に気付いた)
謎の怪物ウソバーッカに仲間が連れていかれて、助けるためにはな、いちか、みらいの3人が奔走する。
実は私、この時点で参加作品のうちはぐプリまでしか観てなかったのでして。
でも3チームに絞られてる分各キャラがある程度細かく描写されていた分分かりやすかった。
確かにクロスオーバーする春映画、どうせならみんな観たいが、当の幼児たちは3作前ではまだ物心つく前である子も多いだろう。10年も前のプリキュアが出たってポカンかもしれん。
その点今作は私の様な「現在放送中のプリキュアしか知らないお友達」に他のプリキュアの魅力を伝えるには良いのではないだろうか。
実際プリキュアシリーズにハマったのは2020年公開のミラクルリープで、はぐプリが映画に出るからじゃあテレビシリーズも観ようと火がついたわけである。
ある意味マーケティング的にはこちらの方がよいのかもしれない。
この後にオールスターズメモリーズをやるので全員参加はそちらに任せて、はぐ、アラ、まほの交流をしっかりと描く。
さて、敵のウソバーッカは実ははなちゃんがルーツでというお話。
テレビシリーズも含めると過去に色々残したもののある主人公であった。
そこが彼がプリキュアと対決する理由になってよかった。
はなちゃん得意の「ヴィランとの対話」も描きやすいだろうし。て言うかこの問題は次作のミデンと違って明確にはなちゃんでないと解決出来ない。
でもそれは別として黒幕、闇の鬼火だけで巨大化。プリキュア達と大決戦をするのはアクション目当ての自分としてはよかった。