申し訳ないけど好きでは無いかな。
なんか浅いように思えてしまったしキャスティングもくどい。演出や編集も中途半端なように思えた。。
松岡茉優が男の人抱きしめるとこがピークかなぁ、、、
あと絵的にクリエイティブな撮影がない。。。
なんかこの監督は、"表現しなければならない何か"を使命的に持ってはいなくて、ただ映像を仕事にしたり映像で楽しいことしたいだけなのかなぁーと。
審査委員長含めみた、安藤サクラに拍手喝采だそうだけど今まで沢山の成長を繰り返して来た安藤さんに、今作での成長ってそんなには無かったように思える。ただいつも通りの凄さなのかなぁって。だから今まで安藤サクラを育てて来た監督のいいとこ取りを、横からしたようにしか見えないなぁ。
なんか良くないと思う映画はいつも主要人物が4人以上要る。2時間もので4人も5人も落としどころのある人物出てくるのは多過ぎると思うんだ。
あとは役者の力に頼るあまり、クリエイティブな演技づけや役作りが足りてないのも良くないと思ってしまったかな。
などなど色々ゆってしまったけど、万引きするときの儀式(指クルクルからの額こする)がナンセンス過ぎてもう言うこと無い。