ピーナッツハウス

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋のピーナッツハウスのレビュー・感想・評価

3.2
米国映画ってなにかと下ネタで笑いを取ろうとするんだよなぁ。
ひとことで言うと下品。
もちろんいい映画もたくさんあるけどさ。

ジャーナリストのフレッド、彼の書くスピーチの原稿で心を動かされる(国務長官さんはもちろん聴衆も)というのが重要なミソなんだから、そこはもっと丁寧に描かないとね。彼の才能、ウイット、正義感、そういった輝きが演出のまずさでぼやけてしまっている。おしい。

年はとったけど、シャーリーズ・セロンは相変わらず美しい。
ラリった国務長官は最高。

めでたしめでたし。