あー、わたしこういう邦画が大好きだなあって心から思った。起承転結が特になくても、食べることの大切さに気づかせてくれる作品。食が生活に寄り添ってて良い。
"おいしい"って台詞だけで何回かほろっときてしまった。。笑 おいしいを共有できる人が周りにいることって大事だよなあ。
きちんと料理をして、おいしいものを食べて、そういうところを妥協しないで丁寧な生活を送りたいと思わせてくれる映画でした。敦子さんが子供達にあげたくなっちゃうって言ってた素朴なおやつがすっごい食べたくなった 蒸しプリンに食パンの耳あげて砂糖まぶしたやつ、夏はしらたま……んーーー!!!!
最後の言葉がとてもすきです。
"健やかなる時も、病める時も おいしいものを食べよう。そしていつの日か 愛しい人に巡り会えますように。"