く…苦しい…
情熱的なリズムに圧倒されて、胸が苦しい。
踊る為に生まれてきたと言い切るラ-チャナさんはキティちゃんのナイトウェアが似合うチャーミングなおばあちゃん。
だけど、一度躍りだすと、その迫力たるや圧巻!!
椅子に座ってフラメンコを踊るシーンは、熱とリズムが押し寄せてくるよう。
きっとこの方は、椅子が車椅子になっても踊り続けるのでしょう。
関係ないけど、103歳でこの世を去った舞踏家、大野一雄先生のことを思い出した。
ジャンルは違えど、“踊り”の才を持って、かつそれに魅入られた人の業みたいなのを感じる。
感涙。