その昔、ハリウッドでは。。。
この言葉で始まって終わる
1
序盤、コメディっぽさもあるジョークがやや光るものの、ただデカプリオの演技力に物を云わせた落ちぶれ俳優話しか?っと思いきやっつ?!
(そもそもこの部分も凄く人間臭くて良い。どんなに自分で呑まない!って決めても酒を飲んで色々失って自己嫌悪になるのは共感しかない)
※この地点ではこの映画の方向性がふわっふわで宙に舞ってるけど、何故か引かれる物語ではある
2
ヒッピーが思いの外カルト風に描写されてて多少違和感、そしてクリフか急に頼れるカッコいい奴に見える
(おいおいクリフ急にどないした?ちょっと落ち着こう?ってぐらい急にイケおじ)
3
急に時が流れた。
コンビも終わりか。悲しいけどズッ友だぜ!って感じやな。
そんで急になんかあの時のヒッピーの奴が家来るやん。
ん?そーいえばマーゴット、、、何でおるんや?
4
おい。ヒッピーじゃ無くてカルトですやん。
頭キッチーやん。
ハッピーエンドじゃ無い可能性来たぞー?!
ってゆー感想でした。
やや部分的にコメディタッチな部分があって終始見易いし、テンポと構成が良いので飽きない。
そして観終わった後にどーにもこの映画の本質が解らず調べたらシャロンテート事件を知りました。
なので観た後に興味が持てれば調べるってのでも良いかと思います。
この映画そのものに強いメッセージがある感じでは無く実際に起きたシャロンテート事件を引用して各々に感じる物を魅せたいって気がしました。
2度観ても美味しい映画かと思います