おとうちゃん

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのおとうちゃんのレビュー・感想・評価

2.9
ディカプリオ演じるリックの火炎放射器のシーンとか、ブラピ演じるクリフのブルース・リーをボコすところとか、脈絡があるんだか無いんだかよく分かんない伏線が、ラストで実際に起きたハリウッド女優殺人事件が元になっている展開と、まさか絡んでくるなんて振り幅が凄すぎてまるでコント。
ヒッピー達の馬鹿みたいな凶行の動悸と、それに対するやり過ぎな描写がメチャクチャヤバかった。ギャグ映画だと知ってたらもっと爆笑だった。やられた。