待ってました!タランティーノ最新作!
60年代のLAを走るクラシックカーたちがヤバい!
タバコ・酒・ドラッグどんとこい!w
一年前かな?イカしたジャケットとジーンズに身を包むブラピとレオ様のポスターが出たのが。もうその時からこれは絶対ヤバいと待ちに待った一作。
カリフォルニアの映画館AMC2Dにて
もうなんか色々ヤバくてどう評価して良いのかわからんw
ただ三時間もある映画なのに長いと全く感じなかった。
これをどうやって収束させていくんだろうと終盤に向かってどんどん期待が高まっていき、そして最後は…さすがは鬼才タランティーノだった。
ヒッピー文化は知っていたが、シャロンテート事件までは予習していなかったため若干?な部分もあったが、さっき事件の内容をWikiったら納得!
ってかそれ知らなくても全然楽しめる映画だと思う。
哀愁漂うネオンが眩しい60年代のLAをセクシーなクラシックカーが走り回ってる!これだけでもなんかこの映画見て良かったーって思えるw
何よりどのシーンでもどこでも誰かがタバコ吸ってる!w
今だと珍しいけど昔は建物の外はもちろん中でも喫煙するのが普通だったんだよなあ。最近の映画界における禁煙トレンドを見事にぶち壊すタランティーノの「俺はそんなもんに流されねえよ」っていう独自路線好き。禁煙中の方は見ないほうが良い映画であることは間違いないw
最初のソニーコロンビアのディテイルからブラピのアロハシャツやレオ様の革ジャンがもうかっこよすぎ!雰囲気がレトロで統一されていて最高!
この雰囲気はLALALANDにも似ているところがある。
とにかく凄かった。もう一回見たい。今はそれしか言えないw
PS: 2回目
今度はシャノンテート事件を知った上での観賞
また違った視点で見ることができてより楽しめた。
ネオン点灯のシーンと車で夜のハリウッド駆け抜けるシーンはやっぱり最高。あとはブラピの"Yeah we do."笑 声出して笑っちゃうよね。