かわそこ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのかわそこのレビュー・感想・評価

4.5
8/26 TOHO日比谷 ジャパンプレミア
究極のノスタルジーかつ、究極の御伽噺
1969年というアメリカンポップカルチャーのターニングポイントを、映画界きってのシネフィルタランティーノがついに映画製作をテーマに映画化した
レオナルドディカプリオとブラッドピッドの化け物俳優2人のブロマンス、ハリウッドの持つ情熱と夢、そして最悪の悲劇が交錯して美しい没入体験をさせてくれる
タランティーノ節炸裂で、長さを全く感じさせない構成と超最高ラストシーンだけでも映画として完成されていると感じることができる

見る人はシャロンテート殺害事件について軽く調べて、可能であればタランティーノ作品と「サイレンサー 破壊部隊」、「イージーライダー」、「さすらいのガンマン」あたりは見とくといいかも
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