久々のタランティーノ作品
ハリウッドを夢見る者、落ちぶれ寸前の者、表舞台に出なくともスタントとして付き人としてうまく立ち回る者…
いろんな想いでハリウッドに住む人々の、ある事件までの半年間を描いた作品
実際の事件を盛り込んでいるって、前情報なんも入れないで観たけど、ポランスキー絡みのことだったのね(詳しくはネットで検索)
でもそれをそのままリアルに描くのでなく、タランティーノらしくエッジの効いたラストに持って行ったのは良かったかな
やっぱり、ディカプリオってうまいよねぇ
彼の演技にすごく見入った
あとブラピ演じるクリスが飼っているピットブルのブランディ
お利口過ぎて、彼の活躍に思わず拍手したくなった
途中こんなに尺いらないんじゃない?と思うシーンも多々ありましたが、みんなラストに集結させるためなのよね
ポランスキーが当時に奥さんとパーティに行くときに着ていた洋服が、まさしくオースティン・パワーズ全開だったので、思わず吹き出しそうになった
けど、2時間50分、長過ぎだってw