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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのMのレビュー・感想・評価

4.2
やっと観て来ましたー
三時間弱の長編だったが 良かった!

タランティーノの映画への愛が詰まりに詰まっていて どのシーンもゆっくり、じっくり目に焼き付けたい程だった。

ちょい役でも 大御所&タランティーノ作品でもお馴染みの俳優達が出て来るし、集中しないと置いてかれそうだった(笑)

‘60年代後半〜のアメリカの時代背景、
ヒッピー文化、
映画界の分岐点、
チャールズ・マンソン率いる狂気な集団、
未だに話題の渦中の 波乱万丈過ぎるロマン・ポランスキー監督と 妻のシャロン・テートの事件…

これらの史実を知っているか否かで 映画の楽しみが 180度変わる!

作品中に流れる歌を含め 逆にこの世代を生きて来た方々には堪らないのでは無いだろうか。

ブラット・ピットがひたすらにカッコいいが
レオナルド・ディカプリオの演技が やはりやっぱり、凄い…!!
役者って すげぇな・・・と 鳥肌が立ったシーンが何回かあった。

少しホロリ、たくさんの笑い、映画への愛を頂きました!
最高の配役をありがとう、タランティーノ!
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