ふふん
ふは
ふ
ふは
ック
しね
今日はなんの予定も無い休日だ。
早速予約してあった美容院に行き一番店内で腕がたつであろう店長を指名したのにも関わらず上手いことして欲しいの髪型のニュアンスが伝わらず外国人に二度見されるような亀頭オカマヘアーにされてしまい落ち込んでいたのも束の間3時ごろからするはずのキャッチボールも大雨で中止となり腐っていた。
いやいや折角の休日や映画や映画！とTSUTAYAに直行した。店内はグリーンブックを絶対見てくれと言わんばかりに大々的に推していた為借りて即見た。
最高だった。
時刻は6時過ぎずっと見たかったワンハリの時間を調べた21時からのナイトショーがあったのでそれまでの時間同胞に言われてた通り入念に予習をした。
21時少し前に映画館に到着しチケットを買う為席を選ぶ画面を見て衝撃が走った観客が俺しか居なかったのだ同胞のレビューでは満席御礼の大盛況だと伺ってた考えてみればこっちはど平日でど田舎で大雨の21時のレイトショーだ観に来てる方が異常だ。
コーラとキャラメルポップコーンを持ちシアタールームに入り一番いい席に座ってやった。入ってから思った
ん？スクリーン小さく無いか？この間みたおっさんずラブより小さいやないか！
おっさんずラブを卑下する訳じゃないが考えられなかった。
そうこうしてる間に上映時間がきた
快適な温度、大音量大反響で真っ暗闇の中1人で何も気にせずこの作品を観れた
映画が始まれば画面の小ささなんか気になるはずもなかった。
自分の中のタランティーノ映画あるあるでつられて煙草吸いたくなる事がしばしばあるのだが映画中何回1人やし吸ったろかなと何度思った事やら
予習しておいて本当に良かったのだが
グリーンブックで心がアツアツになってワンハリでもどんどんボルテージが上がってく中、終盤のシャロンテート事件のシーン
ここであの女が･･･と思うと少し滅入ってたが流石はタランティーノ
僕は車のエンジンをつけ鼻歌交じりアクセル踏み込み帰りました
映画見終えて数日経つがもう一回観たいの波がきてます。
劇場で観るべきやで
