さまんさ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのさまんさのレビュー・感想・評価

3.8
相当遅ればせながらの鑑賞。
ワンハリより先にジョン・ウィック観に行く始末ですよ。
人気過ぎて未だに劇場混んでるんで…。

もうすぐ終映らしいですが、もうちょっと延長してくれないかな。。。
もう一度見たいです。
改めてブラッドピットてめちゃくちゃカッコよくないですか?
色褪せない男前ですよね?
大画面かつ長時間の視聴に耐える顔の良さ、骨格の男っぽさ、筋肉の色気、何から何までぶっ刺さるような男前でした。

そしてレオ様ーーー!
こうも対称的に性質の違うスターをよくもまあこの配役でこの脚本で…。
キャスティング素晴らしいです…うぅ…。

この当時アジア人が侮蔑的な扱いされてたのは事実だけど、それを描くのにまた侮蔑の上塗りしなくてもいいのでは…とか人種的なモヤモヤはあるけど、
タランティーノの新作としてはだいぶキャッチーでしたし、子役の女の子も可愛かったし、
楽しみやすい映画でした。
とっつきやすかったです。
この二大スターが並んでるって言うのが一番とっつきやすい要因だと思いますけど!

それにしてもレオ様やブラピのような、もはや落ちぶれることなんてありえないレジェンドクラスのスターが落ちぶれたり燻ってたりする役をしても、
スターオーラありすぎてあんまり実感出ないですよね。
いや演技は真に迫ってたり、上手かったり、ちょっとした人間臭さ出してたりして、すごく雰囲気出てるんですけど、なんか、スター過ぎるんですよ2人とも。
でもいい。
カッコ良かったから…。