事前知識は調べておいた後に鑑賞しました。
最後しか物語が動かないのに…鑑賞から1日経ってもこの映画の事が忘れられません。実際にあった事件が、本当にこんな結末ならみんなハッピーだっただろうに…。
見終わったあとに、鑑賞中は退屈だなぁと思われたエピソード1つ1つが愛おしくなってきます。ディカプリオの感情溢れだしちゃう情緒不安定アル中ダメ男感とか、ブラピの一見チャラダメ男に見えるのに紳士で頭のキレるやつだなんて…反則だ。
「君いくつ？免許証みせて？」って、言葉だけだとつまんない男過ぎるのに、車での乙女に断るシーンが痺れます。。
最後の伏線回収、ディカプリオのあれにはほんとにお腹を抱えて笑ってしまった事をお詫び致します…。
例えるならこのラストは、ミートスパゲッティを豪快に床に落とした時の気持ち。
酔っ払いすぎやろ！！と夫が真顔で言っていたのが印象的。お酒にタバコに自由が溢れる。1969年て、いい時代だったんですね。
最後は少し怖いけど
何回も見たくなる映画でした。
ブラッド・ピットさま、助演男優賞おめでとうございます!!
