この種類の映画を観て、余命を宣告されたらどうするか考えることが多い。
仕事でミスして、「うわ、やばいことしてしまった。最悪、死にそう」
とか言ってる自分が馬鹿らしくなる。
本当の死が近づいてきて自分ではどうしようもなくなったら頭が真っ白になる。
3日くらいはボーッとするかな。それから、
今までお世話になった人のところに挨拶にいくかな。 そこは迷うね。悲しい思いをさせたら嫌だからさ。
もし親以外に自分が家族を作ってた場合は真っ先に言うかも。
ジョニーがこういう役やるの待ってたけど予想以上だったな。「人生に死を近づけて生活すると毎日が大事なものに変わる」みたいなことを言ってて、銃社会のアメリカなら特にそうだよなと思った。
最後のベティスーデップに捧ぐってあったけど、誰だろう。家族の誰か、ジョニーのお母さんかな。
