ジョニーデップが等身大の男性を演じていてよかった。序盤ではめちゃくちゃで半ばヤケクソみたいだった主人公が、死が近づくにつれ落ち着きを取り戻しながら友人や家族と話しているシーンはグッときた。
ただラ…
いつか死ぬということに感謝してこなかったという言い回しが心に残った
ヴェロニカとリチャードの間に男女としての愛は無かったけど人としての愛があった、妻と2人の時は友達みたいな関係
お互い不倫するけど娘…
医師にステージ4の肺癌だと伝えられたリチャード。余命は治療したとして1年から1年半。
自分が家族に話そうとしていた事より先に家族2人に話があると暴露される事とは…。
リチャード・ブラウ…
ことによると、黒澤明『生きる』(1952年)を直接的にリメイクした『生きる LIVING』(オリヴァー・ハーマナス監督, 2022年)よりも、同様の状況を描いた数ある作品の1つに過ぎない本作のほうに…
>>続きを読む自分の死がわかったら、行きたいとこに行ったり、好きな人と過ごすのも良いけど、今まで世間体を気にしてできなかった発言や行動をしてみるのも良いなと思った。かなり極端な例ではあるけど、死や終活について考え…
>>続きを読むとても個人的な理由で、リチャードにも、彼の周囲の人々にも感情移入ができた。
肺ガン患者はリチャードのように、命をまるごと吐き出してしまうかのような痛々しい咳をする。だから、リチャードのようすがやたら…
余命宣告を受けた大学教授のリチャードが、生き方を見つめ直していく終活ヒューマンドラマ。まさに最近の映画って感じで、テンポが早く、まとまりが良い。余命宣告系の映画としてはライトに描かれているからこそ、…
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