予告を見て気になって～✨
同日劇場2作品目😳
【あらすじ】
芸術家の妻と娘と何不自由ない暮らしを送っていた大学教授リチャードは、医師から突然の余命宣告を受ける。
そして家族に打ち明けようと思っていた矢先、妻から不倫、娘からは女性が好きだとカミングアウトされ、リチャードは、残りの人生を自分のために謳歌することを決める。
ルールや立場に縛られない新しい生き方はリチャードや周囲の人に影響を及ぼしていくが……。
【感想】
開始早々、余命宣告から始まる…😱
そして妻のカミングアウト…どうなるの？と言う思いで見始めましたが、「死」というテーマをブラックジョークを交えながら、泣かせにくるわけでもなく、清々しく描いていました。
余命宣告を受けるまでのリチャード像は一切表現されていないものの、きっと真面目な教授だったんだろうなあと想像をかきたてながら、リチャードを見ていました。
映画を見ながら「人は生まれた瞬間から死に向かっている」という言葉を思い出しました🥺
私は生きていること、死に向かっていること意識しているのだろうか、生きている意味を噛み締めているだろうか…と考えさせられる作品だった😢😢
久々にまとも(？)な役のジョニーデップを見ましたが、絶妙な空気感で非常に感慨深かった…
最後の選択もリチャードならではの選択でよかった🙆♀️✨
あとピーター…！めちゃいい味出してました👍💕
鑑賞No.217
劇場No.53
