試写会にて鑑賞。
「最近のMCUは…」なんてマイナスな意見も聞く今日。
自分もガン監督の手腕を信頼しながらも心のどこかで不安を感じていました。
しかし……
マーベルのロゴを見た途端、その不安はワクワクに。
そして同時に、「これで最後か」という喪失感に思わず涙。
今回のガーディアンズたちが対峙する敵はハイ・エボリューショナリー。
実験体の犠牲も厭わず理想郷を実現しようとする科学者であり、自らが正しいと信じて悪をひた走る様はまるでサノス。むしろそれ以上に極悪非道なヴィランでした。
(1番恐ろしいのはこの外道っぷりをサラッと描けてしまうガン監督なのですが。)
その指令を受けてノーウェアに現れるのが注目の新キャラ、アダムウォーロック。今作ですっかり「推し」になりました。ウィル・ポールターがハマり役。とにかく魅力的なキャラです。
(マザコンぽいところも)
そんな凶敵たちから、ガーディアンズ達は今度こそ仲間を守れるのか。
内容については観るのが早いでしょう。
総じて、ガーディアンズの終幕に相応しい大傑作でした。ガーディアンズの大団円、劇場で見届けることをオススメします。