私は映画を観るのが好きだ。
私の人生に与えてくれた物の大きな部分を占めるのが映画からのアイデンティティだろうと確信している
ある日私は映画観るのを辞めた。
沸き立つ歓声や壮絶な最期。沈みゆく巨大客船も土砂降りの雨も未来も過去も終末の世界も。
これら全ては擬似体験なのであって体験ではないし
そしてなにより
「今、俺ソファーに座ってるだけじゃん」
なんもしてねえや
すわって
感動したり
酷評したり
良かった〜だの悪かった〜だの
演出は優秀なんだけどシナリオが追いついて無いよな〜監督の意図が〜とか
評論家気取りのフィードバックの雨霰。
そして久々に私は重たいブーツを履いて劇場へと足を運んだ。
以下 感想
ストーリー99999点
構成9999点
演出9999999999999999900000点
クリーチャー系のVFX 99999999999999点
カウンターアースの動物人間SFX 999999点
全てのシーンのグレーディング色味の調整
九十九兆九千九百九十九億九千九百九十九万九千九百九十九億点
音楽:9000000000000000000000000点
アクション:900000000000点
魅力的なキャラ作り:900000000000000000000000点
CGやVFXなども安定のマーベルクオリティといった感じだったが、今回はGoG三部作の中で最も目を引いたのはアクションシーンじゃないでしょうか?集大成に相応しいと言える映画でした。
ケビンファイギ様
ジェームズガン監督並びにこの映画に携わって頂いた全ての人々へこの猛烈な愛を伝えたいです。
ありがとうございました!
9000兆点つけさせてくだい。